江戸時代、商人たちは風呂敷一枚に商売道具を包み、全国を歩き回ったという。風呂敷には、荷物を包むだけでなく、運ぶ、敷く、防寒具にするなど、多彩な使い方があった。持ち運びの利便性を追求した先人たちの知恵は、現代にも通じるものがある。実際、風呂敷は近年、エコバッグ代わりになるものとして再評価されている。
近年のテレワーク普及により、オフィス環境が大きく変化している。フリーアドレス化された職場では、個人専用のデスクが消え、必要な道具を毎回自宅から持参する働き方が主流となっている。その中で注目を集めているのが、コクヨのツールペンスタンド「ハコビズ」だ。A5サイズのバッグインバッグで、筆記具やPCの充電器、モバイルバッテリーなどをまとめて収納できる。さらに、バッグを開けば立てて使えるため、ペン立てのように机上での使用もできるという。
風呂敷を手に旅した商人たちとハコビズを手にオフィスを行き来する現代人。道具の形は変わるが人の営みは変わらない。江戸時代、風呂敷はギフトラッピングにも使われていたという。ただ実用一辺倒ではなく、中に何をいれようかという楽しみもあったかもしれない。翻って現代のオフィスではフリーアドレスになると私物は置けなくなってしまう。バッグインバッグに何をいれるのか。現代の仕事に疲れた社会人の癒しグッズもこのようなバッグにいれて持ち歩く必要があるのかもしれない。あなたが最初に入れておきたいものは何だろうか。
フリーアドレスの人にオススメしたい!! コクヨの「ハコビズ」がいろいろ便利すぎる件【テレワークグッズレビュー 第37回】 – INTERNET Watch
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/teleworkgoods/1419693.html